「Table of Contents Plus」というプラグインをインストールすると、自動で目次を表示させることができるようになります。
目次を追加することでユーザービリティを高めることにつながるので、目次を表示させたい方はせひつかってみてください。
今回、Table of Contents Plusの設定と使い方を説明していきます。
Table of Contents Plus
出典:room9.jp
Table of Contents Plusは、インストールするだけで自動で目次を表示させることができるプラグイン。
このような目次を記事冒頭に自動で表示させることができます。
Table of Contents Plusの設定方法
Table of Contents Plusをインストールすると、管理画面の左のサイドバーの「プラグイン」という項目に「TOC+」という項目が追加されているので、選択します。
すると、このような設定画面に移ります。
設定画面で変更すべき点は、
- 表示する場所
- 表示条件
- 次の投稿タイプのときに表示
- 見出しテキスト
「表示する場所」は、
- 最初の見出しの前(デフォルト)
- 最初の見出しの後(デフォルト)
- トップ
- ボトム
から選択することができます。
基本的には「最初の見出しの前(デフォルト)」のままでOKです。
このように、最初の見出しの前に目次が表示されるようになります。
「表示条件」では、「見出しが最低この数あるときに見出しを表示する」という設定を自分で設定することができます。
ここはどれでもOKですので、自分のお好みの数を選択しましょう。
「なるべく全部の記事に目次を表示させたい」と思っているなら、最低数の「2」に設定しておきましょう。
「次の投稿タイプのときに表示」は、「post」という項目には必ずチェックを入れておきましょう。
- post=通常の記事
- page=固定ページ
に該当しているので、postにチェックを入れておかないと目次が表示されなくなってしまいます。
pageのほうはお好みで決めてください。
「見出しテキスト」は、目次のタイトルを変更することができます。
今は「Contnts」と設定しているので、その名前で表示されていますが、これを「目次」に変更すると、目次というタイトルで表示されるようになります。
ここらへんは特に設定する必要はないので、このままでOKです。
最後にデザインを設定できます。どれでもOKなので、自分のお好みのデザインをチョイスしてみてください。
これにて設定は完了です。
Table of Contents Plusの使い方
先ほどの設定が完了したら、後は記事を作成した際に自動で表示されます。
ただ、「表示条件で設定した以上の見出しを作る」というのを忘れると表示されないので、そこだけ注意してください。
Table of Contents Plusは、自動で目次を表示させることができるプラグインです。
目次を表示させることで、ブログのユーザビリティを高めることができるので、導入したい人はぜひつかってみてください。
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